魚津漁港に着任しました!
2013年08月29日 11:15……E4最後のワンチャン逃しました。
只今地元に帰省中でして、艦これに関してはプレイもままならないまま幾日かが過ぎました。
で、ようやくプレイに漕ぎ着けたのですが……
遅い……
タブレットPCではFlashの処理があまりに遅い……
那珂ちゃんを解体するときのゴン、ゴン、ゴンという音が、
寺の鐘つきぐらいの間隔で聞こえてくるのです。
メインPCが再建するまではこの激遅環境に甘んじる他ないですが、
遅さ余ってひとつ面白い発見をしました。
これは3-2-1のプリスクなのですが、右下を見てください。
Lv1で、連装砲に魚雷と甲標的らしきものを持ってる?雷撃が72もあるのか、等。
以上を以って、深海棲艦らは名前だけでなく、細かいステータスまでをも自己紹介に含めて
「やぁやぁ我こそは……」と名乗りを挙げているという謎の生態が発覚しました。
怨霊にとっては、己を知ってもらうということが無念を晴らすプロセスとしてきっと大事なことなのでしょう。
このゲームの裏のテーマである(と僕が勝手に考えている)「鎮魂」ということについては少し思うところがあります。
ゲームの下敷きとなった先の太平洋戦争は勝利条件の設定できない、名実ともに戦う前から負けと決まった出口のない戦いでしたが、
提督としてゲームに参加している我々も、出口を設定しないままにエンドレスなゲームを開始したという点では、
先の戦争と同じ愚を犯しているのかも知れません。
しかしながら、このゲームを契機として、太平洋戦争とはどんな戦争だったのかに興味を持ち、知るということは、
艦娘や深海棲艦たちだけでなく、ひいては実際の戦没者の供養にもなるかも知れません。
また、今日の日本の平和主義はそもそも先の大戦の犠牲に立脚するものですから、
われわれ若い有権者が大戦に関心もないままこれの賛否を論議することは、
論議対象そのものをないがしろにしている気がします。
その辺が我々提督にとっての「出口」なんじゃないかなぁ、と思う今日この頃です。
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